出張蕎麦屋をはじめて13年。


国内、北は北海道から南は沖縄まで、国外はスイスや韓国まで、全国津々浦々、多くの方々との出会いを紡いできました。
この「出会い」の糸を、現在の自分の活動も含め、これまでを振り返りながら綴っていきたいと思います。
 
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19日 阿蘇サマーキャンプ報告
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     ブルーベリーの摘み取りを7時で切り上げ、一路、内牧の崇城大の研修所へ向かい、8時過ぎに到着。
    寝起きのこどもたちの尻をたたいて8時半になんとか出発!
    阿蘇山頂へGO!
    ところが、山頂は真っ白の霧!
    下界は晴れていたのに!
    崇城大のマイクロバスほか3台で山頂まで登る。
    下りるとまー寒いこと!!!
    福島の人もびっくり!
    阿蘇は福島よりも寒い(笑)
    火口も何も見えないところでうろうろ見学。
    溶岩ドームで遊んだり…
    これが阿蘇か〜という風景がみせられなかったのは残念だけど、
    また今度来る楽しみができたというものだ。
    子どもたちは、はしゃぎながら元気に遊んでいた。
    ここからKKTの取材の方々と合流。
    夕方のニュースになるらしい。

    さー今度はカドリーだ!
    山を下りると晴れている。
    山頂だけに雲がかかっていたようだ。

    カドリーでは、担当の方がさっと出てきて全員を中へ通してくれる。

    はじめて入ったが、結構広くて、いろんな催しがあっていて楽しめるかんじに驚いた。
    なぜか五重塔と庭園があったり、キッスフィッシュで足のお掃除ができるコーナーあり、カピバラありと、なんとなく千と千尋の神隠しのテーマパークを思い出す。
    11時開演だけども、45分前くらいに入らないと夏休みは座れないですよ…ということでなんとか滑り込みセーフ。
    後から後からお客さんがやってきて、通路階段まで観客席になってしまうほど!

    開演前に宮沢さんの本の販売とサイン会があったので、そら君の手を引いて出ていった。
    「あー!お蕎麦屋さん!」
    「今回こどもたちがお世話になります!」
    と、簡単なあいさつを交わして本を買う。

    久々に宮沢ショーを見た。
    相も変わらず爆笑の渦。
    動物たちの個性をつかんだ配役とテンポのよさには舌をまく。
    フサオマキウザルは、やっぱり役どころとしてはおいしいなー。
    子どもたちもよろこんでいた。

    宮沢さんとは、奥さんの方から出張蕎麦の依頼があり、それがご縁で知り合いに。
    もともと眼球が動かないという障害を持っておられ、アニマルトレーナーとしては、致命傷なのだが、
    幾多の困難も動物たちとの出会い、子供たちとの出会い、多くの出会いで乗り切ってこられる経験を持つ。
    そんな宮沢さんなので、今回の福島ツアーもなんとかお願いできないだろうかと相談を持ちかけたら
    「その気持ちは僕も強いのだけども、ここでは一従業員なので、会社を通してもらわないといけない」
    ということで会社の方に相談をしたところだった。

    はじめてカドリーの中に入ってみたけども、正直こんなに楽しめるところとは知らなかった。
    知っていたら、ここでもうちょっと遊ぶ時間を取ってやれたのになーと少し後悔。

    しかし、大勢の子どもたちを引率するのは大変だ。
    会うのも今日がほとんど初めて。
    こどもたちも全員顔合わせて3日目くらいなので、集団行動に慣れない。
    2年生の子が一人迷子になり、先にバスだけ次の場所へ移動し、あとからスタッフの車で追いかけるという一コマも。

    カドリーさん、全員無料でいれていただいて本当にありがとうございました!
    感謝感謝大感謝!

    さて次なる会場は、ランチバイキングの「はな阿蘇美」。
    こちらも初めて。
    マキコさんの交渉で、はじめは小学生のみ無料だったのが、福島からの参加者全員無料にしてくれた。
    入ると「福島からようこそ!」という看板を作ってのお出迎え。
    案内のスタッフの方が、お腹いっぱい食べていってネ!と言いながら、一瞬涙ぐまれたのを見た。
    前回、あいさつに来た時もそうだったが、ここのスタッフの方は、本当に自然にまごごろこもった対応をされる。
    料理もわざわざ
    「今日は、子供たちの好きなメニューを用意しときました」
    というおもてなし。
    ……本当に感動しました!
    ところが、子供たちは、そこらへんのことを分かっているのかいないのか、ごろっと椅子に寝転がったり、??というような態度も見受けられた。
    子どもだから…とも思うが…

    最後に店長さんが出てこられて、子供一人一人に
    「地元のお菓子やさんたちからです」
    と言って、お土産まで持たせてくれた。
    背の高い、優しそうなおじさんだった。

    はな阿蘇美さんありがとうございました!!
    また、ゆっくり食べに来ます!

    そして最後は、カザルでブルーベリー摘み取り体験と夕食だ。

    移動移動でここに忘れ物が出た、などなど毎回のようで大変だったが、カザルでは迷子になる心配もないのでちょっと安心。
    少し休憩してから、農園まで軽トラでピストン輸送。
    荷台に大勢のりこみ、山の細道と悪路の揺れをジェットコースターもどきでキャーキャー黄色い声を出しながら喜んでいた。
    農園では、持ち主の平山先生にきていただき農園の解説等々受けて遊ぶ。

    その間に、西原のたんぽぽハウスさんにご飯を炊いていただいたり、高森アンジェリカのお姉さん、錦ヶ丘のBIO天粧さん、平山先生の奥さんに藤本さん達にご飯の準備を手伝ってもらう。
    そう、今回は館長さんもぶっかけうどんを担当で大活躍。
    麺は、山鹿の島田製麺さんからの差し入れ!
    食材もどれも有機の無農薬のもの!
    結局

    ハヤシライス
    大豆グルテンのからあげ
    きゅうりナッツの炒め物
    館長特製ぶっかけうどん
    かぼちゃサラダ
    トマト、バジルとモッツァレラチーズのサラダ
    海藻のマリネ
    空芯菜のナムル
    コッコローチキンさんからの差し入れ
    かぼちゃのチーズケーキ
    フルーツポンチ
    久木野の山本さんからマクロケーキ


    という、てんこもりなメニューでお腹いっぱい、食べきれないほどだった!

    おまけに最後はスイカ割り。

    こんなに充実した内容ができるとは、思ってもいなかった。
    はじめのころは、お金たりるかな?とちょっと心配だったのですが…
    お金も、食べ物も十分すぎるほどいただきました。

    本当にみなさんありがとうございます!

    世の中、こんなにまごころで動ける人たちがいる、ということを肌身で感じれたことが、何よりの自分の宝物でした。

    今回、NPO青年協議会では、福島市、伊達市、郡山市と放射線量の高い地域に絞ってキャンプの募集をかけた様子。
    20年後にまた彼らに熊本にきてもらう、それまで連絡を取り続け…ということも考えているようです。

    今回、お世話になった皆々様に改めて感謝の意を表したいと思います。
    本当にありがとうございました!

    そして、最後に、自分を相馬市へ送り込み、また受け入れの食事から何から手配をしてくれたまきこさんに多大なる感謝の意を表したいと思います。

    ありがとう!

    また、改めて会計報告をしたいと思いますが、取り急ぎ、当日のご報告まで…


    【2011.08.20 Saturday 08:23】 author : そば打ちジュンちゃん
    | - | comments(1) | trackbacks(0) | - |
    この記事に関するコメント
    準備から当日まで、大変お疲れ様でした。
    福島の子供たちも、熊本で思いっきり綺麗な空気を吸い、遊び、美味しい物を食べ楽しかった事でしょう。
    福島での、これからの事を考えると胸が痛みます。早く外で遊べる日が来る事を心から願っています。

    | TY | 2011/08/21 9:11 PM |
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