出張蕎麦屋をはじめて13年。


国内、北は北海道から南は沖縄まで、国外はスイスや韓国まで、全国津々浦々、多くの方々との出会いを紡いできました。
この「出会い」の糸を、現在の自分の活動も含め、これまでを振り返りながら綴っていきたいと思います。
 
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岡林龍之先生…「アヒムサ健康法」との出会い
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    信州大学4回生で、長野市にいたころの話…なので、今からちょうど20年前のことです。
    「首を回すおもしろい健康法がある」
    と、聞いていたので、参加してみました。
    お昼の会に行ってみると6人くらい、5,60代のおばちゃんがきておられ、みんなで骨盤が整う「活点」を探す練習。
    一人がモデルになり、みんなで探し、整えばOK!という感じで、テキスト片手にやっておりました。
    が、1時間半もすると、会場主の方から、
    「先生、ぼちぼちこれが必要なんじゃないでしょうか?」
    と、ビールがだされ、飲みながら座談会!
    そして、夕方ころになると仕事が終わって集まる紳士たちが、ビールやつまみを片手に三々五々に集まってにぎやかな宴会に!
    健康法は、そこそこに、そのあと10時とか11時くらいまで延々と飲み会というすばらしい健康法の会にどっぷりはまってしまいました。

    元々特攻隊の隊長さんで、知覧から飛び立ったものの、機体の故障で不時着。
    それで「部下に先立たれ、生き残ってしまった」という想いを非常に強くもっておいででした。
    戦後は教職に就きたかったものの、A級戦犯で公職追放にあっていたので、就けず、キリンビールの工場の特許をとったりの開発者でもありました。
    もともと、帝国大学出なので、頭もよく、戦後はキリスト者として生きるも、自分の学んだ戦術学を生かす道を健康学提言という形でまとめられ「アヒムサ健康法」を創設されました。
    単に個人の健康だけではなく、社会の健康、国家としての健康、それらを有機的運動の中で「アヒムサ弁証法」という形でまとめあげられ、非常におもしろい視点を持っておられました。

    アヒムサの言葉はガンジーから
    心身統一は、合気道の藤平光一先生から
    活点は野口整体から
    真命統一の「みんなカムの子」はカタカムナから
    体操法は操体法の橋本敬三先生から
    首の筋反射は、Oリングから

    などなど、それぞれをご本人から直接、あるいは、研究者の方からしっかり学び、自分のものにしたうえで、家庭療法として体系つけられたところが非常にすごいところです。
    その先生の話を皆、聞き逃すまいと、酒の会話の中から飛び出る、様々な話題に食い入るように聴きこんでおられました。

    世界平和のためにいかに今を判断し、行動してゆくか情勢判断学からの判断はいつもなるほど!感じておりました。

    健康法の要は、アヒムサでは、骨盤の水平化が、重要なチェックポイントで、骨盤が水平に保たれていれば、どんな病気も治ってしまう!
    その方法を体操法、活点操法、統一法の3つにまとめ、中でも統一法の中の真命統一を常時成就させる方法の工夫には、本当にいろいろな発見、発明がありおもしろいのです!
    今までの歴史の中でその言葉を唱えるだけで骨盤が整うモノというのがいくつかある分けですが、その一つが「みんなカムの子」という分けです。
    そして「いのち」もそうです。
    まったく日本語を知らない外国人に唱えさせても水平化を成就いたします。

    世界の宗教を統一されたいのちの実在という観点から読み解く、その手法は、さながら
    宮沢賢治の「どんな宗教も、その方法さえ分かれば、真理はまったく科学と同じように実験するように分かる」ことを地でいくような鮮やかさでした。
    永遠不変の「実在界」と変化消滅する「現象界」の峻別がそうでした。

    宗教から哲学、国際情勢学、医学、健康学…広範囲な分野からの話は、くみせぬ興味をかきたててくれました。
    こんな人が、日本にいたのか!
    そんな驚きをかくせませんでした。
    かと言って、ぜんぜんえらそうでもなく、もうよっぱらったいいおじいちゃん…といった非常に親近感を覚える、そんな人柄にやはりみんな「先生!」といって集まったのでしょう。

    内容は、非常に高度でかつ、充実したものなのに、勉強会の費用は、1000円だったり、学生さんからはとらなかったり、非常に良心的。
    難病患者の方々からは、毎日相談やアドバイスの電話…それらも無料。


    毎月でる会報紙は、読み込むのに時間のかかるものでしたが、とても勉強になるので毎回楽しみにしていました。
    が、その先生も亡くなってしまいました。

    柏樹社というところから「アヒムサ健康法」などの本が出ましたが、絶版。

    アヒムサ会には、先生の膨大な講和テープがあるので、それらも非常におもしろいです。

    活点をちょっとさわって首を回すだけで、首のまわり方がすーっと楽になるのも面白いのですが、なれるとだれでも遠隔操法もできるようになるのが、また面白い。
    ここにいない人の活点を発見し操法することもできる。
    台風の活点に操法する方の話があったり(笑)
    対、自然操法というのもあるんです。
    そんな話の中で、当時、オウム真理教の浅原彰晃が雲隠れし、実はもう死んでいるんじゃないか?というような話が、会の中であったときに、おもむろに空中を見つめられ、
    「んー、いま…胸椎4番にゆがみがある…から、まだ生きてるでー」
    という凝視法でみられる様子を垣間見たり

    また、ある会で

    「最近は、プレート電磁波の影響で、見た目の骨盤の傾きと活点のある側とが、違ってる場合がままある…ので、必ず相手のいのちに語りかけをしてから、探すようにしてください。どれ、吉岡くん、ちょっとここへ」

    と、言って、モデルでうつぶせになっている方の骨盤の傾きを調べると、左上がり
    そこで「いのちに「教えてくださいナ」と語りかけながらやってごらん!」
    といわれ、半信半疑に言いながらやってみると
    ナント!骨盤が反対にグググ!っと動くではありませんか!
    「本当に骨盤が動くんだ!」
    ということを体験させてもらった貴重な体験でした。

    各宗派のトップが集まって世界宗教者会議を開くのが先生の悲願の一つでありましたが、今、きっとあちらの世界でも忙しく動きながら、様々な方々のサポートにいそしんでおられるのでは…と、まだ現世にもまれて暮す若輩者は勝手に想像しております。

    ひさびさにいろんなコトを思い出したな〜

    先生から頂いた宝物は、まだ本当にみなさんにお渡ししていないので、これから、本当に渡していきたいなと思います。

    興味のある方は、どうぞお伝えいたしますので、お知らせください。
    どなたでもできます。
    ちょっとコツさえつかめれば!
    お気軽にどうぞ!

    そうそう、もう一つオマケ

    長野善光寺参拝では、毎回、6体くらいある大きなお地蔵さんところで、
    「ン、今日は、右から2番目のに憑依しとる」
    と、みんなで首チェック。
    回る人、回らない人それぞれ
    「じゃ、みんなで統一しよう」
    といって首回すと、皆同じ。
    そんなあそびもいろいろやってました。
    「霊障というのも、大脳皮質のある現象界にいる生きてる人間のもので、死んだ人にはない。
    一種のホログラムだから…」という説明もありましたな(笑)
    ありとあらゆる現象に対応するアヒムサ健康法…おもろいです!

    【2013.01.20 Sunday 05:56】 author : そば打ちジュンちゃん
    | - | comments(1) | trackbacks(0) | - |
    この記事に関するコメント
    とても懐かしいです。もちろん覚えておられるはずはないと思いますが、私は高校生の頃、長野で岡林先生が開かれた会に両親に連れられて参加した折におそばをいただきました。先生が「信州大学の学生さんがそば打ちを勉強されているんですよ」とおっしゃられて、いただいたお蕎麦が香ばしくてとても美味しかったことを覚えています。

    アヒムサ健康法について、インターネットで検索してたまたまこちらのサイトを拝見することができました。本当に驚きでいっぱいです。先生の思い出話がとても懐かしくて、あの世界観をまた目の前に見た思いがしました。本当にありがとうございました。
    | min | 2017/10/10 12:14 AM |
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